RAU(都市と芸術の応答体)
Title:
サバティカル/湯治
作品解説:
「サバティカル/湯治」を「都市から離れて、土地の形質に身体をどっぷりつからせる滞在」と定義する。「熱海の土地にあいた二つの穴(丹那隧道と温泉噴出口)」から「土地の物語」を立ち上げる。ATAMI ART GRANT期間も活動し、その応答・試作の一部を様々な形式で切り出して発表する。
プロフィール:
国内外の都市から参加する、様々な専門性を持つメンバーからなるラーニング・コレクティブ。分野を越えた試作を通じて、都市と有形・無形に応答する芸術の在り様を理論と実践の両面から探求する。今年度のテーマは「サバティカル/湯治」。現在、29名のアーティスト、写真家、俳優、会社員、建築家、研究者、アートマネージャーらで活動中。2020年に、藤原徹平・平倉圭の企画、三宅唱の応答により立ち上げ。