たかくらかずき
Title:
土洞度島戸℃道(どどうどどうどどどう)
作品解説:
“土洞度島戸℃道”は、3柱の精霊の形の土器と、それらの目撃動画のデジタルコレクティブル、そしてそれらにまつわるテキストからなる作品群です。これら精霊は金沢・大阪・広島で行われている”精星聖生声静世”の儀式によって現代にも召喚されています。熱海ではバーコマドにて、夜のみ土器と動画が鑑賞できます。テキストは熱海の街中に配布され、テキストについたQRコードから目撃動画のデジタルコレクティブルを手に入れることができます。
プロフィール:
1987年、山梨県出身。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。作品は山梨県立美術館や足利市立美術館、メキシコ、ボストン、韓国、ニューヨークなどで展示。京都芸術大学非常勤講師。
https://takakurakazuki.com/