藤倉麻子Asako Fujikura
現代都市における時間と土地の連続から解放され得る景色を蓄積する。3DCG アニメーションの手法を採用し、画面を通じてのみ認識することができる仮構の現実化を図る。 主に 3DCG 空間に制作したイメージを用いて映像やインスタレーション等に展開している。主な個展に、Paradise for Free(Calm&Punk Gallery、東京、2021)、エマージェンシーズ! 035≪群生地放送≫(NTT コミュニケーションセンター [ICC]、東京、2018)、グループ展に、Encounters in Parallel (ANB Tokyo、東京、2021)、多層世界の中のもうひとつのミュージアム—―ハイパー ICC へようこそ(NTT コミュニケーションセンター[ICC]、東京、2021)、Back Tokyo Forth(東京国際クルーズターミナル、東京、2021)などがある。