1989年生まれ。東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
幼少期に見て育った様々なゲームや映画などの物語をもとに、労働や遊びを通してフィールドワークを行う。そこで採取したモチーフから映像や音、オブジェ、ドローイングに発展させ、それらのオブジェクトを用いたインスタレーションを主に制作している。
東京の東十条にあるアーティストランスペース「JUNGLE GYM」の運営や、マテリアルショップ「カタルシスの岸辺」のメンバーとしても活動している。主な展覧会に「5年をとる筏、trailer」(JUNGLE GYM,2022)、「惑星ザムザ」(旧小高製本所,2022)などがある。
OFFICAL PARTNER
倉庫街だった東京・天王洲アイルエリアを、アートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた活動が評価され、2018年に「モンブラン国際文化賞」を受賞した寺田倉庫・前社長の中野善壽がその賞金を活用し、2019年8月に地域や国境を越え、ボーダレスに、更に飛躍したビジョンを持つ「東方文化支援財団」を設立いたしました。
「東方文化支援財団」は、1.文化をテーマにした国際カンファレンスの開催、2.普段スポットが当たる事が少ない、文化の下支えをしてくださっている方々への感謝を表す為のアワード運営、3.地域再生を意識した活動、4.産学連携によるアートの保存保管機能充実の為の活動、5.若手アーティストの作品買い上げ、価値創造の為の活動、6.東方文化圏における文化事業の支援、の6方面事業を展開しております。
