ARTIST

Hashel Al LamkiHashel Al Lamki

1986年、アラブ首長国連邦 アル・アイン生まれ、
Hashel Al Lamki / ハシル ・アル・ラムキは、画家であり、学際的なアーティストであり、その作品は、人類とその生息地、野生と人工の関係を考察しています。

アル・アインの記念碑的なJebel Hafeetの山影で生まれた アル・ラムキは、湾岸の指数関数的な発展に続く複雑な社会的および空間的ダイナミクスを目の当たりにしました。アル・アインのベドウィン文化と独特の社会的価値、その遺跡と険しい地形は、アル・ラムキが近隣の首長国で観察した急速な産業と建築の成長とはまったく対照的でした。

2011年、彼はニューヨーク市のパーソンズ スクール オブ デザイン The New SchoolでBFAを取得。ニューヨークで7年間過ごした後、オランダアムステルダムとアメリカ ニューメキシコ州のタオスに住み、消費後の廃棄物の解決策を見つけることに没頭しました。

ラムキは、特に第16回リヨンビエンナーレ (2022 年) や、ベネチア ビエンナーレ (2022年) でのアブダビ・アートのBeyond Emerging Artistsと共にUAEおよび国際的に広く展示しています。

主な個展には、Tabari Art Space (ドバイ、2022 年) での「Sensu Lato」、Foundry Downtown (ドバイ、2021 年) での「Port Authority」、Jossa by Alserkal (ドバイ、2021 年) での「Pulse」、Warehouse421 (アブダビ、2020 年)での「The Cup and The Saucer」などがあります。

Portrait photo: Noor Althehli / Tabari Artspace gallery

[会場]

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倉庫街だった東京・天王洲アイルエリアを、アートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた活動が評価され、2018年に「モンブラン国際文化賞」を受賞した寺田倉庫・前社長の中野善壽がその賞金を活用し、2019年8月に地域や国境を越え、ボーダレスに、更に飛躍したビジョンを持つ「東方文化支援財団」を設立いたしました。
 「東方文化支援財団」は、1.文化をテーマにした国際カンファレンスの開催、2.普段スポットが当たる事が少ない、文化の下支えをしてくださっている方々への感謝を表す為のアワード運営、3.地域再生を意識した活動、4.産学連携によるアートの保存保管機能充実の為の活動、5.若手アーティストの作品買い上げ、価値創造の為の活動、6.東方文化圏における文化事業の支援、の6方面事業を展開しております。

https://www.m-ecf.com/

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