布施琳太郎Rintaro Fuse
アーティスト。1994年生まれ。2019年に東京藝術大学大学院映像研究科(映像メディア学)を修了。iPhoneの発売以降の都市において可能な「新しい孤独」を、情報技術や文学、そして洞窟壁画をはじめとした先史美術についてのリサーチに基づいた作品制作、展覧会企画、テキストの執筆などを通じて模索、発表している。主な個展に「名前たちのキス」(SNOW Contemporary、2021)、主な展覧会企画に「沈黙のカテゴリー」(クリエイティブセンター大阪、2021)、「隔離式濃厚接触室」(ウェブページ、2020)、「The Walking Eye」(横浜赤レンガ倉庫、2019)「iphone mural(iPhoneの洞窟壁画)」(BLOCK HOUSE、2016)など。『美術手帖』や『現代詩手帖』、各種Webメディアに寄稿多数。