ARTIST
島田清夏Sayaka Shimada
花火を真下から見る体験をして以来、花火の持つエネルギーに魅了される。
その後「ハノーヴァー国際花火競技会」など、国内外の花火大会に花火演出家として参加。
近年、花火を構成する要素、身体性、火薬学、文化や歴史的背景等、様々な角度で横断的にリサーチし、再構築することで、新たな気付きや問題を浮き彫りにすることを試みる作品を制作し続けている。また、花火の他、火・雷・放射線・植物・鉱物といった自や現象をモチーフにした作品も制作している。現在、東京藝術大学大学院後期博士課程在籍。